どうなっちゃったのワタシの人生

心と体の不調に日々振り回されている34歳♀の日記です。

苦しめられた逆流性食道炎

 

パニック障害になる前は、

逆流性食道炎の治療をしていた。

 

『その症状、逆流性食道炎かもしれません』

というようなCMが流れていた時期があった。

それを見ていて自分に当てはまるような気がして

胃腸科へ通うようになったのだ。

 

 

その頃の私の胃腸はというと、

急に何か食べ物に当たったかのような腹痛と

激しい下痢に数日間襲われることが増えていた。

 

暴飲暴食はまあまあしていたかもしれない。

連日仕事帰りに居酒屋へ行って、

ビールだの焼き鳥だの地鶏の刺身だの。

職場の一番仲のいい同僚と喋るために

毎週のように外食をしていた。

 

若かったからそんなのへっちゃら!

と思っていた日々が徐々に下り坂になって行った。

 

その頃転職をしたり、今の夫と付き合い出したりと、

環境の変化は著しかった。

それが直接的な原因かはわからないけど

その頃から毎日、常に車酔いをしているような

気持ち悪さが続いていた。

 

これは何だろう…?

やだなぁ…毎日ずっと気持ち悪いわ…

胃腸科へ通い出してしばらくすると先生が

胃カメラ検査して見ますか?』と言った。

 

絶対に嫌だった。

私は嘔吐がとっても嫌いだ。

恐らく小学生の頃に嘔吐したきり、

今日の今日まで一度もそれをしていない。

あの苦しさと気持ち悪さはトラウマ的なものだ。

 

口からカメラを入れてオエッとなったり、

その勢いで嘔吐してしまう人はごまんといるのだろう?

私はそのごまんの中に入りたくない!!

 

 

でも原因と解決策が見つかるのであれば

ぜひともやってみたい…というのも本音だった。

 

幸い鼻から入れるカメラもあると紹介されたので

そちらを選択することにした。

 

 

後々人に話すと『鼻からの方が辛くない!?』

という驚きの声や、

そもそも胃カメラ検査をよく受けたよね、

まずはバリウムとかでも良かったのでは?

と私の度胸を褒めてくれる(?)意見があった。

 

バリウムもアレはアレで辛くて、

造影も分かりづらかったりすると聞いていたので、

どうせ辛い思いをするなら一回で済ませたかったので

胃カメラを選んだまでだ。

 

但し、鼻カメラもそれはそれで辛かったです……