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どうなっちゃったのワタシの人生

心と体の不調に日々振り回されている34歳♀の日記です。

苦しめられた逆流性食道炎 2

 

鼻から入れる胃カメラは、

口から入れるカメラに対して細さが結構違った模様。

胃カメラの太さを知らないのでなんとも言えないが。

 

鼻カメラはまず

本当に鼻を貫通するかどうかのテストが

直前になされる。

ということはこれが通らなければ、

胃カメラへと切り替わっていたのだろう。

おぞましい……

 

鼻カメラと同じ太さのものを鼻に突っ込んで、

数分間その状態をキープさせられた。

問題がなかったのでいよいよ準備に入る。

鼻や喉のあたりに麻酔をかけるために、

さまざまな薬品を鼻から注入された。

 

次第に喉のあたりが腫れたような

ボーーン…とした感覚になった。

麻酔が効いてきた証拠だろう。

 

診察台に横になり、

先生がゆっくりと鼻にカメラを入れて行く。

いきなりズボズボと押し進めることはなく、

モニターと私の具合を見ながらゆっくりと入れる。

 

途中だ唾を飲み込みたくなったが、

なるべく飲み込まないようにと看護師さんに言われた。

でも言われると余計に気になって、

一度ゴクリと飲み込んでしまった。

そしたらカメラが喉に当たるのを感じて

急に不安になった。

飲み込むんじゃなかった……

 

 

先生は『モニター見えますか?』と話しかけてくる。

そう。

鼻カメラのいいところは会話ができるということ。

胃カメラは喋れない?と効いているが、

何かしらの唸り声くらいはあげれるのだろうか。

 

 

モニターを見ると自分の食道らしき映像が写っている。

どういう状況なのかよくわからないけど、

スクリーンショットのように途中で撮影をしていた。

 

カメラが喉を通っていたのは、

体感時間としては10分くらいだった気がする。

実際はどれくらいだったかわからないけど。

 

無事に終わり先ほど撮影した画像をすぐに見せてくれた。

食道が赤く荒れているような様子や、

ポリープが1つ見つかった。

 

少しだけ組織を切り取って検査に出したそうだが、

特に悪性のものではないので

ポリープの切除はしなくてもいいのでは、

という結論になった。

 

一方食道が荒れているというのは、

食道や胃と食道をつなぐ部分が荒れているという事らしく

逆流性食道炎の主要な症例と見られた。

 

治療方針は特に変わる事なくこれからもしばらくは

投薬治療で様子を見るということになった。

あとは食生活などの見直し。

 

『ストレスを溜めないでね』ともよく言われるけど

溜めないようにするって…案外難しいことだと思う。

 

その日は麻酔が切れるまで半日近くかかった。

飲食は決まった時間まで禁止で、

それまでドロドロの変な味のする液体薬を飲み続けた。

組織検査で切り取られた部分の傷を塞ぐための薬らしい。

 

麻酔の不快感と飲食できないストレスで

病院から帰ったあとは家族にあたったりもした…。

 

自分だけ辛い思いをしているようで、

私はよく主に家族にあたったりしてしまう。

とんだ迷惑な存在だろう…。

 

 

 

 

 

 

 

苦しめられた逆流性食道炎

 

パニック障害になる前は、

逆流性食道炎の治療をしていた。

 

『その症状、逆流性食道炎かもしれません』

というようなCMが流れていた時期があった。

それを見ていて自分に当てはまるような気がして

胃腸科へ通うようになったのだ。

 

 

その頃の私の胃腸はというと、

急に何か食べ物に当たったかのような腹痛と

激しい下痢に数日間襲われることが増えていた。

 

暴飲暴食はまあまあしていたかもしれない。

連日仕事帰りに居酒屋へ行って、

ビールだの焼き鳥だの地鶏の刺身だの。

職場の一番仲のいい同僚と喋るために

毎週のように外食をしていた。

 

若かったからそんなのへっちゃら!

と思っていた日々が徐々に下り坂になって行った。

 

その頃転職をしたり、今の夫と付き合い出したりと、

環境の変化は著しかった。

それが直接的な原因かはわからないけど

その頃から毎日、常に車酔いをしているような

気持ち悪さが続いていた。

 

これは何だろう…?

やだなぁ…毎日ずっと気持ち悪いわ…

胃腸科へ通い出してしばらくすると先生が

胃カメラ検査して見ますか?』と言った。

 

絶対に嫌だった。

私は嘔吐がとっても嫌いだ。

恐らく小学生の頃に嘔吐したきり、

今日の今日まで一度もそれをしていない。

あの苦しさと気持ち悪さはトラウマ的なものだ。

 

口からカメラを入れてオエッとなったり、

その勢いで嘔吐してしまう人はごまんといるのだろう?

私はそのごまんの中に入りたくない!!

 

 

でも原因と解決策が見つかるのであれば

ぜひともやってみたい…というのも本音だった。

 

幸い鼻から入れるカメラもあると紹介されたので

そちらを選択することにした。

 

 

後々人に話すと『鼻からの方が辛くない!?』

という驚きの声や、

そもそも胃カメラ検査をよく受けたよね、

まずはバリウムとかでも良かったのでは?

と私の度胸を褒めてくれる(?)意見があった。

 

バリウムもアレはアレで辛くて、

造影も分かりづらかったりすると聞いていたので、

どうせ辛い思いをするなら一回で済ませたかったので

胃カメラを選んだまでだ。

 

但し、鼻カメラもそれはそれで辛かったです……

 

パニック障害との付き合い 6

 

 

ここ数日、JRの時刻が乱れている。

原因は様々だがその影響で

人がギュウギュウの列車ばかりが到着して

なかなか乗ることができない…。

 

いやでもこの電車に乗らなければ遅刻してしまう!

ということで今朝は止むを得ず満員電車に乗った。

気分が悪くなったり発作が起きたりはしなかった。

ホッ。

 

近頃は抗不安剤がなくても普通に乗れることに

とても幸せを感じている。

行きたい場所へ行ける。

朝起きるのが嫌でも働く場所がある。

人として当たり前かもしれないけど、

これがどれだけ幸せなことなのかを痛感している。

 

 

昔のように『当たり前の生活』に戻ることは

おそらくもう出来ないけど、

また違った形で新たな生活スタイルを築くのも

悪くないと思えるようになってきた。

 

電車に乗れなかった時期は、

自転車や徒歩を駆使して目的地へ向かっていたので

そのおかげで体力がついた。

人気のカフェは人の声や店内のBGMがうるさくて

とても入ることができなくなってしまったけど

その代わり家に友達が遊びにきてくれたり、

メールではなく手紙でやり取りするようになったり。

 

これまでとは違ったスタイルにかわりつつある。

これもまた面白いかもと思えるようになった。

心に余裕ができると自分を客観視することができる。

でもそれに慣れてしまうと

また調子に乗ってしまうこともあるので戒めとして

『自分はまだパニック障害の治療中なんだから』

とセーブしなければと思うことも多々ある。

 

パニック障害との付き合い 5

 

『病気とうまく付き合う』

という表現を耳にすることがあるけれど、

私はパニック障害になるまで

その言葉の本心が分かっていなかったと思う。

 

この病気は、薬を飲み始めてから

すぐに効果が現れるわけではないし、

副作用に悩まされたり

合わなければ薬を変えたりすることになる。

 

私の場合は

電車に乗れるようになるための訓練も必要だ。

もちろん抗不安剤は飲まずに

乗れるようになることが目標。

 

さらに次の仕事も探したいし、結婚式もあげたい。

だけどとにかく体を直すことが最優先。

元気にならないと1人では何もできないのだ。

 

そう考えると長い時間が必要になりそうだな…

ということに少しずつ気付き始めていた。

 

 

そしてこれがいわゆる『病気とうまく付き合う』

ということの始まりなんだと知った。

 

治すためには薬が全てではなく

自分の努力が大いに必要になってくる。

ここまではOK、ここからはまだダメだということを

身をもって知っていかなければならない。

 

 

怖いけどやらなきゃ始まらないし終わらない。

終わらせるためには

この病気と向き合う必要があるのだ。

 

 

パニック障害との付き合い 4

 

そういえば。

残りの半年間は、職場へは実家から通うことにしよう!

と決定づけた事件はいま思い出しても涙が出て来る。

 

 

帰りの電車は夕方6時頃だったが、

帰宅ラッシュが始まる時間帯でもあった。

 

会社員と高校生などがごった返してる電車内。

みんなワイワイ喋ってるし

当然座れないし、

空調もまともに効いてない。

気分が悪くなる要素が見事に揃っている。

 

 

ヤダな、やだな。と思いながら乗れば

発作が起きるのは当たり前ですよね。

帰りの電車でも抗不安剤は欠かさず飲んでいた。

 

しかし飲んでいたにもかかわらず、

徐々に心拍数が上がっていった。

落ち着け…大丈夫…いつものことだ…

あと2駅乗れば家に着くじゃないか…

持ってる耳栓で周りの音を遮断しよう。

目を瞑って車内はガラガラだと想像するんだ。

 

 

そう自分に言い聞かせた。

 

 

でも無理だった。

とてもじゃないけど耐えられなかった。

あと2駅だったけど発作が完全に起きる前に

降りることにした。

 

 

薬がまだ効いてないのかもしれないし、

次の電車の方が空いてるかもしれないし…

一駅ずつ乗っては降りてを繰り返したっていいし。

無理することはないんだ。

うん、うん。

 

 

とにかく自分で自分を慰めながら、

動悸が収まるのをホームのベンチで待った。

 

 

だけど9月だか10月だったか、

夕方になるとだいぶ肌寒かった。

薄いカーディガン1枚では

風邪をひいてしまいそうなくらい。

 

 

このままここにいても風邪ひきそうだし、

頑張って次の電車に乗ってみよう。

 

 

そう思って到着した電車に乗り込んだ。

しかし乗ってドアが閉まるやいなや、

やはり緊張感が増してみるみるうちに

心拍数が上昇して目の前がフラフラしてきた。

 

 

たまらず次の駅ですぐに降りた。

 

 

何なの…?

抗不安剤ちゃんと飲んだじゃん。

なんで効かないの!?

何がいけないの!

あとたった一駅だったじゃん!

 

 

成し遂げられないことに腹が立ち

歩いて帰ることにした。

街中から離れた土地だったので

一駅と言っても家まで徒歩30分以上はかかる。

 

でもそれ以外に方法はない。

タクシーに乗る気も起きない。

 

 

夫はまだ仕事中だろうけど…

もしかしたら迎えにきてくれるかもしれないから

今の状況のメールだけ打っておこう…。

 

そして家まで歩き出した。

車の通りが多い国道の橋を渡るしかなかったので

そこをとぼとぼと落ち込みながら歩き続けた。

 日没時間も過ぎて辺りは暗くなってた。

 

 

気づいたら泣いて歩いてた。

悲しくて悔しくて涙が止まらなかった。

でも帰らなきゃいけない。

どこかに座って休みたかったけど

寒いから早く帰りたかった。

 

 

その時夫から電話が入っていたけど

気付かなかった。

いや、気づいてたけど

気づかないフリをしていたのかもしれない。

(このごろは被害妄想も激しかったので)

近くまで車で来てくれていたらしい。

 

 

抗不安剤を飲んだのにダメだった。

じゃあどうしたらいいの?

どうやって通勤したらいいの?

 

 

もう暗かったから誰にも気づかれなかったと思うけど

しばらく泣きながら歩いていた。

 

 

ようやく家に着いた。

今夜実家に車で送ってもらおう。

もう明日からは実家から通勤しようと、

決めていた。

 

一週間分の着替えや必要なものをまとめ始めた。

そこへ夫が帰って来た。

 

 

 

『大丈夫?』とすぐにそばに来てくれた。

薬を飲んでもダメだったと言いながら

私は声を震わせながら泣いて訴えた。

乗ろうとしたけどやっぱりダメだった。

何で発作が起きるの?

 

 

よしよしと優しく抱きしめて慰めてくれた。

 

 

あの時はそばにいてくれて本当にありがとう。

あなたがいなかったら、

ドン底に落ちたままだったよ。

 

パニック障害との付き合い 3

 

私が通い出したクリニックは投薬治療がメインで、

抗うつ剤抗不安剤で治療を進めて行くことになった。

うつ病ではないけれど抗うつ剤を使うことと、

抗不安剤は電車に乗る前に飲むと

発作を抑えることができるとのことだった。

 

 

 とにかく一番回避したいのは発作だ。

 

 

また薬に慣れるまで副作用が出たり

薬が合わないことがあるので、

合う薬が見つかるまで試す必要があるとの事。

 

 

しかし治療は早く開始したいけれど

仕事中に副作用が出るのは正直ヤダな…

と思ってそのことを相談すると、

まずは微量から始めたり

発作を抑える薬をメインに処方しますか?

という提案があった(気がする)。

 

※うろ覚えなのはかれこれ2年ほど前の話だからです

 

 とりあえず仕事は契約満了で終わりたかったので、

苦渋の決断だったけども仕事を優先することにした。

 

 

実家から職場までは地下鉄を乗り継いで5駅。

だけど極力乗りたくないのと、

体力をつけるために歩きたいと思い、

地下鉄で2駅乗ってそこで降りて

職場まで30分歩くという方法をとった。

 

たった2駅でもやはり緊張するので、

抗不安剤はは毎日欠かせなかった。

 

パニック障害との付き合い 2

最近不整脈が続いたので循環器内科へ行った。

そこで先生に『パニック障害の治療してます』

と伝えると、

『心臓がドキドキしたら普通は心療内科に行かずに

循環器に来るけど、アンタ変わってるね』

なんて言われた。

 

 

そうかな、変わってるかな。

だって心拍数が上がるのは毎日決まった場所だもん。

それ以外は普通に過ごせてるんだもん。

 

心臓の病気だったら

もっと何か症状が出てるはずじゃない?

 

と言っても私も症状をネットで調べて

電車や人ごみがダメということは…

もしかして広場恐怖症かも?!

と勝手に症例を当てはめて

自己判断で心療内科に行ったんですがね。

 

 

まぁとにかく。

恐らくパニック障害でしょうとの先生の診断により

心療内科での治療を少しずつ始めることになった。

 

ちなみに心の病は相手から見たらわかりにくいもの。

血液検査に異常値が出るとか、

脳のCTスキャンで判別できるとか。 

レントゲンに何か写るとか。

そういう明確な検査結果が無いのだ。

 

 

先生も実際に私の過呼吸の現場を

目撃したわけでもないので、

断定するのは難しいんだと思う。

 

もしかしたらうつ病なのかもしれないし、

パニック障害じゃないのかもしれないし。

 

でも先生曰く、

うつ病でないことは確かです。

パニック障害の可能性の方が高いけど、

そっちならば薬で治すことができます』

と断言した。

その言葉に少しだけ期待を持てた。

 治るなら治療したい。

 

 

あと半年で職場の契約も切れる。

実家の方が職場に近いので

残りの半年間は実家から通うことにして、

週末だけ夫の元へ帰るという日が続いた。